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ぶくぶくブックレビュー

読んだ本のレビューを書いています。

子育て

【親子で読もう、かいけつブック】大人になる前におぼえておきたい こんなときどうする!? かいけつブック

著者 辰巳渚 【内容】 こんなとき、どう動く? なんて言う? 心が折れない子に自分で考える子に育つ! ●家族とケンカした! ●よその家がうらやましい ●ペットを飼うのを反対された! ●夏休みの宿題が終らない! ミリオンセラー『「捨てる!」技術』著者、 辰…

【どちらの結果になっても辛いだけ】望み

著者 雫井脩介 【内容】 東京のベッドタウンに住み、建築デザインの仕事をしている石川一登(いしかわかずと)と校正者の妻・貴代美(きよみ)。二人は、高一の息子・規士(ただし)と中三の娘・雅(みやび)と共に、家族四人平和に暮らしていた。規士が高校生になっ…

【多様性を考える本】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

著者 ブレイディみかこ 【内容】 イギリス南部の都市ブライトンで生まれ育った中学1年生のぼく。パンクな母ちゃんとダンプの運転手の 父ちゃんの間に生まれた一人息子で、「いい歳をして反抗的でいい加減な」母親とは違い、 学校ランク第1位の公立小学校で…

【監視しているのは誰だ!】目撃

著者 西村健 【内容】 誰かが私を監視している――!? 静かな住宅街で殺人事件が起きた瞬間、検針員として敷地内に足を踏み入れた奈津実は何を見たのか?離婚調停中の戸田奈津実は、電気メーターの検針員の仕事をしながら幼稚園に通う幼い娘を一人で育ててい…

【平成を駆け抜けた、ある存在しない男の話】Blue

著者 葉真中顕 【内容】 平成という時代があった。 平成が始まる日に生まれ、終わる日に死んだ一人の男がいた。名は青、母親は彼をブルーと呼んだ。 平成15年12月、青梅で教員一家5人の刺殺事件が発生する。藤崎たち警察は、次女の篠原夏希(31)がほかの4…

【人によって、全然違う一日だった「あの日」】あの日からの或る日の絵とことば 3.11と子どもの本の作家たち

編 筒井大介 【内容】 「あの日から」を生きる、すべての人へ。 ――3.11と子どもの本の作家たち。 現代を代表する絵本作家たちが描く、震災をめぐる或る日の記憶。 *『翻訳できない世界のことば』のイラストブックシリーズ。 *現代を代表する絵本作家たちに…

【皇室女子の苦しみは現代に生きる女性の苦しみとリンクしている】皇室女子

著者 香山リカ 【内容】 本書は、美智子さま、雅子さま、紀子さま、愛子さま、眞子さま、佳子さまの6人の皇室女性を通して見えてくる、日本の多くの女性たちが抱える共通の課題・問題を論じます。 働き方、婚約、結婚、出産、子育て、ジェネレーション・ギ…

【まんまと騙された】悪いものが、来ませんように

著者 芦沢央 【内容】 助産院に勤める紗英は、不妊と夫の浮気に悩んでいた。彼女の唯一の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も、母や夫、社会となじめず、紗英を心の支えにしていた。そんな2人の関係が恐ろしい事件…

【韓国の真実】82年生まれ、キム・ジヨン

著者 チョ・ナムジュ 【内容】 女性が人生で直面する差別の現実を正面から描く! 韓国で絶大な共感を得て100万部、 社会現象となった異例の大ベストセラー小説、ついに日本上陸。 ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかの様子のキム・ジヨン。誕生…

【おっさんずラブ】東京パパ友ラブストーリー 

著者 樋口 毅宏 【内容】 夫婦ってなに?子育てってそんなにしんどいの?ヒグタケ渾身の、怒濤の痛快子育てエンタメ! 有馬豪は、30歳という若さながら、青山にあるファンドマネージメント会社のCEO。5歳になる亜梨が通う保育園で、鐘山明人というおっさ…

【ハイチ女性の絶望と希望】クリック? クラック!

著者 エドウィージ・ダンティカ 【内容】 今年ノイシュタット国際文学賞を受賞し、将来のノーベル文学賞候補と目されるカリブ文学の旗手、E・ダンティカ。第一短編集が新装版として待望の復刊! カリブ海を漂流する難民ボートの上で、死体が流れゆく「虐殺の…

【息子が犯罪者になったら】Aではない君と

著者 薬丸岳 【内容】 あの晩、あの電話に出ていたら。同級生の殺人容疑で十四歳の息子・翼が逮捕された。親や弁護士の問いに口を閉ざす翼は事件の直前、父親に電話をかけていた。真相は語られないまま、親子は少年審判の日を迎えるが。少年犯罪に向き合って…

【恐ろしいのは大人だけじゃない】ユートピア

著者 湊かなえ 【内容】 【第29回 山本周五郎賞受賞作】 善意は、悪意より恐ろしい。 足の不自由な小学生・久美香の存在をきっかけに、母親たちがボランティア基金「クララの翼」を設立。しかし些細な価値観のズレから連帯が軋みはじめ、やがて不穏な事件…

【涙なしには読めない】朝が来る

夏休み、日本に一時帰国していたのでブログが更新できませんでした。 少しずつ日本で読んだ本などの感想をアップしていきたいと思います。 著者 辻村深月 【内容】 「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一…

【大変だけど不幸ではない】亜由未が教えてくれたこと 〝障害を生きる〟妹と家族の8800日

著者 坂川裕野 【内容】 障害をぜんぶ抱きしめた、家族の奮闘の物語 2016年の相模原障害者殺傷事件をきっかけに、重い障害をもつ自らの妹にカメラを向けて番組を作ったNHKのディレクターが世に問う、「障害者は不幸を作ることしかできませんか?」「障害者は…

【少子高齢化を考える】対岸の家事 

著者 朱野 帰子 【内容】 「定時」の次は「家事!」話題沸騰『わたし、定時で帰ります。』の著者、最新作! 「専業主婦なんか、絶滅危惧種だよね」村上詩穂は、今ドキ珍しい「専業主婦」。居酒屋に勤める激務の夫と、おてんばな2歳の娘。決して裕福ではない…