【動物って面白い】ざんねんないきもの事典
著者 今泉忠明
【内容】
思わずだれかに言いたくなる! 生き物のオモシロ情報が満載
---生き物の「ざんねん」な一面に光をあてた、はじめての本---
「紫外線をあびると光る」サソリや、「敵におそわれると死んだふりをする」オポッサムなど、
ふしぎな生き物を122種紹介。
【「ざんねんないきもの」 って、なに?】
ざんねんないきものとは
一生けんめいなのに、
どこかざんねんな
いきものたちのことである。
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、思わず 「どうしてそうなった! ?」 とつっこみたくなる
「ざんねん」 な生き物も存在するのです。
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった
122種の生き物たちをご紹介します。
【どのページを読んでも、おもしろい! 】
くすっと笑えるものから、「へぇ~」 とためになるものまで。
どうぞ、お好みのページから読んでみてください。
子どもはもちろん、大人が読んでも楽しめます。
【情報たっぷりで、生き物にくわしくなれる! 】
すべてのページに入っている 「プロフィール」 欄を見れば
生息地、大きさ、とくちょうが、ひと目でわかります。
【進化のことが、楽しくわかる! 】
なぜ地球にはざんねんないきものが存在するのか……。
じつは、その理由は 「進化」 にあります。
【感想】
★★★★★
読んで笑えてためになる本。
よく知ってる生き物の意外な一面!それが面白い文章とイラストで分かりやすく、
かつ楽しく読めます。
子供でも読めるように漢字にはルビがふってあります。
「コウテイペンギンは2か月間、足の上で卵を温め続ける」
「アライグマは食べ物を洗わない」
「ウサギは自分のうんこを肛門から直にたべる」
「ゴリラは知能が発達しすぎて下痢気味」
など、衝撃のタイトルに、衝撃の事実。
どれも面白すぎる。
「続・ざんねんないきもの事典」も買おうかな。