【シリーズ第四弾!だったのか】雪の降る音
著者 村山由佳
【内容】
親父が再婚するぅ?突然のビッグニュースに福岡に単身赴任している父を訪ねた勝利。父と息子、男同士で過ごす夜、5歳年上のいとこ・かれんへの思いをはじめてうち明ける。まだまだ秘密にしなければならない恋だけど、少しだけ、前進。なのに美術教師のかれんには彼女に思いを寄せる同僚がいるし、大学生になった勝利は陸上部のマネージャーから告白されて。おおやけにできない恋ゆえの悩みが続く。
【感想】
★★☆☆☆
最初にページを開いたときに思った。「いままでのあらすじ」
あれ、これシリーズ第四弾じゃん。このシリーズそういえば気にはなってたけど読んだことないんだよね。
とりあえずあらすじを読んでから読了。
なんか、雰囲気が天使の卵みたいな感じでした。主人公の男の子も、なんかちょっと大人びたような年下の男。昔太こういうの好きだったんだけどね。大学生くらいの時とか。今となってはそんなに感情移入もできないし、あーこういう展開漫画とかでありそうだよねって感じでした。
シリーズ最初から読んだらもっとよかったかもしれないですね。
あまり続きも気になりませんでした。
おいしいコーヒーのいれ方 (4) 雪の降る音 (集英社文庫)
- 作者: 村山由佳,志田正重
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/11/20
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (42件) を見る