【基本から料理上手まで】ちゃんとおぼえたい和食
著者 吉田麻子
【内容】
春には青い豆ごはん、冬には大根をほっくりと煮て食べる――和食は繰り返し食べてもあきることがありません。
本書は、予約が取れない人気料理教室「𠮷田麻子料理教室」を主宰する著者が、「おいしいね」と家族からほめられる和食の作り方を解説したレシピ集です。
だしのとり方や、魚介の下ごしらえ、料理道具の使い方など和食の基礎もじっくりわかりやすく紹介しており、この一冊を読めば家庭料理を一通り作れるようになります。
【感想】
★★★★☆
お米の炊き方、だしの取り方、魚のさばき方、野菜の切り方など、基本的なことから、グルメな夫や彼氏や友達も「おっ」と唸らせる料理上級者に見える和食まで。
きちんと基本に沿ってわかりやすくレシピが書かれているので、料理初心者さんにもおすすめです。毎日自炊する人も、基本の見直しをするともっとおいしく手際よくご飯を作ることができるかも。
こんな料理教室私も通ってみたいなと思いました。
私は基本的に適当なので、昔一人暮らしをしていた学生の時は「基本の和食」とかいろいろみながら大匙1とかきちんとはかりながらやっていたけれど、もう主婦なので大匙とか適当です。だいたいこんな感じかなって目分量でやってます。
いちど基本に戻ってきちんとレシピにのっとって作るのもいいかもしれません。