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【性欲の行く末】ダブル・ファンタジー

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著者 村山由佳

【内容】

三十五歳の脚本家、奈津は、才能に恵まれながら、田舎で同居する夫の抑圧に苦しんでいた。ある日、夫の創作への関与に耐えられなくなった奈津は、長く敬愛していた演出家・志澤の意見に従い、家を飛び出す決意をする。束縛から解き放たれた女性が、初めてめぐり合う生と性、その彷徨の行方を正面から描く衝撃的な官能の物語。

 

【感想】

 ★★★☆☆

映像化されたので読んでみました。

主人公が水川あさみなのはなんか納得。水川あさみ好き。

 

とりあえず主人公が結婚したまま別居でいろんな人とやりまくる話。

とりあえず出てくる男性みんな嫌い!でした。

・出張ホスト 後で正体も判明するのですが、駆け出し俳優。下手なセックスで、奈津も何も言えず不満のまま修了。奈津が脚本化なのを知って帰り際にそれを言うプライバシーもデリカシーもない男。

・夫 奈津のマネージャーをするために仕事を辞めて田舎で主夫&自給自足生活。奈津に対し支配的で、何が悪いのかちっともわかってない男。

・志澤一狼太 演出家のおっさん。やたら偉そうだしセックスもドS。

・岩井良介 香港で再開した先輩。既婚。昔と違ってセックスが自分本位でなく奈津も満足。しかしちょっと調子に乗っている節がある。

・松本祥雲 お坊さん。めっちゃ早い。

・大林一也 俳優。相性のいいセックスをする。

 

まあ最終的にどうなるかっていうか、どうにもならないんだけど。

自由に行動するのも寂しいんだなと思いました。

 

とりあえず全く共感はできなかったかなー。

 

敢えて不倫願望のある人たちにおすすめ。

 

 

ダブル・ファンタジー〈上〉 (文春文庫)

ダブル・ファンタジー〈上〉 (文春文庫)

 

 

 

ダブル・ファンタジー〈下〉 (文春文庫)

ダブル・ファンタジー〈下〉 (文春文庫)