【馬・馬・馬】焦茶色のパステル
著者 岡嶋二人
【内容】
ミステリー界の至宝はここから誕生した。
二人で一人の作家、岡島二人のデビュー作にして江戸川乱歩賞受賞作。
東北の牧場で牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子、モンパレットとパステルが銃撃された。隆一の妻である香苗は競馬の知識は一切持っていなかったが、夫の死に疑問を抱き、次々と怪事件に襲われる。一連の事件の裏には、競馬界を揺るがす恐るべき秘密が隠されたいた。
【感想】
★★☆☆☆
この本の前に『悪霊の館』を読んだからか、読み終わるスピードが全然違いました。
あんまり競馬にも競馬の馬にも興味はないですが、主人公の香苗も競馬の知識がないのでわかりやすく、すらすらと読むことができました。サラブレットとか、血統とか、いろいろ厳しいんだなあと思いました。
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