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ぶくぶくブックレビュー

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【全仏女性の股間が泣いた!】クリトリス革命

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著者 アレクサンドラ・ユバン カロリーヌ・ミシェル

【内容】

すべての女性に捧げる――

真のジェンダーフリーはここから始まる

この小さな器官をもっと知れば幸せをつかめる!

喜び、幸せ、愛……。クリトリスは女性に秘められたもっとも美しく偉大な面を教えてくれます。より自信をもてるようになり、素晴らしい人生への扉を自分の手で開けることができるのです。

 最新研究をもとに、複雑で謎に満ちた器官の秘密を解き明かす。ジェンダー先進国フランス発、女性の新たな生き方を導くライフスタイル・ブック。

 

[目次]

第1部 クリトリス派しか存在しない

 第1章 クリトリスの快感はB級の喜び?

 第2章 クリトリスの復活

 第3章 クリトリスは嫌われ者?

第2部 クリトリスについて知っていること、噂で聞くこと

 第4章 わたしの身体、わたしのセックス

 第5章 学校教育とクリトリス

 第6章 クリトリスはどんなかたち?  

第3部 クリトリスからのお願い

 第7章 思い込みは捨てて

 第8章 快楽にイエスと言おう

 第9章 身体のスイッチを入れよう

第4部 驚くべきクリトリスの秘密

 第10章 クリトリスの反応

 第11章 クリトリスの仲間、膣について

第5部 クリトリスと親密につきあうために

 第12章 クリトリスの求める愛撫とは

 第13章 パートナーとのつきあい方 

 

【感想】

★★★★☆

全仏女性の股間が泣いた!今までになかったクリトリスに特化した本。

太田出版さんから特別招待を受けて拝読させていただきました。

 

タイトルを一見して「これは以前流行った『夫のちんぽが入らない』並みに本屋さんで買うのがためらわれる本だな!と思いました。なんせ『クリトリス革命』!手に取りづらいことこの上なし!

 

そして内容は目次を見たらわかると思いますが、最初から最後までガッツリクリトリス。まさに革命のような一冊でした。

 

フランスの本の日本語訳ということで、Amazon.frにて該当の本を探してみました。タイトルがなかなか秀逸な感じで、でもこれをそのまま日本語訳にしてしまうと微妙だなあと思いました。革命のほうが目を引くかもしれません。


さて、レビューはというとなかなか評判がよく、是非男性にも読んでもらいたいとの意見がありましたが、本当にその通りだと思いました。むしろ世の男性よ、読んでほしい!なぜなら女性からはやはり言い出しにくいことだから。

 

タブーとされがちな、性の話。特にセックスにおいては男性優位な面もあるので、このように女性の「クリトリスでの快感」について詳しく書かれた本はなかなかないのではないでしょうか。今まで知っていたクリトリスはまさに氷山の一角だったということで、全女性に革命を起こす本だと思います。

自分の体のことですが、目からウロコです。

 

本屋さんで手に取りにくい方は、Amazonなどで是非どうぞ!

 

 

クリトリス革命 ジェンダー先進国フランスから学ぶ「わたし」の生き方

クリトリス革命 ジェンダー先進国フランスから学ぶ「わたし」の生き方