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【Ⅰより断然恐ろしい!】殺人鬼Ⅱ

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著者 綾辻行人

【内容】

伝説の『殺人鬼』、ふたたび。双葉山の惨劇から三年、最初にそれと遭遇したのは休暇中の一家。正義も勇気も家族愛も、ただ血の海に消えゆくのみ。そしてそれは山を降り、麓の街に侵攻するのだ。病院を、平和な家庭を、凄惨な地獄風景に変えていく。殺す、殺す、殺す…ひたすら殺戮を欲する怪物に独り立ち向かうのは、不思議な“能力”を持った少年・真実哉。絶望的な闘いの果てに待ち受ける、驚愕と戦慄の結末とは!?―。

 

【感想】

★★★★★

Ⅰより断然怖かったです。

最初に家族で双葉山へキャンプへ行く家族が出てきます。しかも旦那さんは警察官で、双葉山の話も知っている。なのに小さな子供を連れてキャンプへ行くなんて!私はしっています。前の晩に殺人鬼Ⅰを読んだから!こんなんめっちゃ恐ろしい目に合うにきまっている!!そして案の定!!!!

と、冒頭から最高潮に怖いです。

 

こんなの二晩続けて寝る前に読んで、私は一体何を考えてるんでしょうかね。

 

そして今回は不思議な男の子が出てきます。Ⅰも、テレパシーを使う双子が出てきましたが、今回は他人の目を通してみることができる力を持つ少年。

 

殺人鬼に同調したり、殺されている最中の人に同調したり。

 

とにかく描写が細かくて、腸なんか私実物見たこともないですけど、想像できてしまうんですよね。恐ろしい!

 

これ、殺人鬼最後はまだ生きているというのか、消えてしまいましたけど、続きとかも出たりするんですかね。とりあえず2巻までですが。続きを見たい気もするけど、恐ろしすぎてみたくない気もする。

 

 

殺人鬼〈2〉―逆襲篇 (新潮文庫)

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