【猫について学べるが写真は凶悪】ネコもよう図鑑
著者 浅羽宏
【内容】
ほっこり写真をながめながら、遺伝のしくみがわかる、ひと味違ったサイエンス図鑑.
ネコの模様(毛色)はいろいろありますが、遺伝の働きにしたがってパターン分けできます。そのパターンを写真で紹介し、その模様を決める遺伝子がわかるようにしました.遺伝子といっても難しいレベルではなく,「このネコはあの模様だからこの遺伝子か」というように、ネコのもう一つの見方を提供してくれます。
この本を読んだ後は、街で出会うネコたちがいつもと違って見えてきます!
【感想】
★★★★☆
ネコの模様に特化された本。メンデルとか遺伝とか久しぶりに見た。
私が言いたいのは一つ。「なんでもっとかわいい猫の写真使わなかった・・・?」
なんかちょっと微妙に不細工な、中には凶悪な顔の猫の写真が・・・・。
ネコの模様について学びつつかわいい猫の写真を見て癒されたい・・・と思ったのにまさかのこの写真のチョイス!
全然癒されない。
ニャンで?ニャンで?もっとかわいい写真あっただろうに!
ネコの骨格標本は見てちょっとびっくりしました。頭とかこういう風になってるんだ!
ネコについて詳しく学べますが全く写真ではほっこりできませんでした(笑)