2019年 おすすめ本ランキング
本は読んでいてもなかなか感想をアップできなかったことが多く、感想とかすぐに書かないと次の本読んでいるときはもう頭になかったりするのでそのままかけず・・・なんてこともありました。来年はもうちょっと書いていけるといいな。読んでる本は相変わらず多いのですが。
さて、今年の私なりのランキングです。
第一位
これはもう一気読みでした。2018年の本屋大賞ですが、納得の1位です。
第二位
そして、バトンは渡された
これは、夏休みに日本で買って読んだ本で、なかなか夏休みは実家にいてPCもないのでブログにアクセスできずブログに感想を書いていない本です。
なのでまた機会があれば再読し、きちんと感想を書きたいなと思っていますが、この本は設定のわりに暖かい本で、「家族」っていうのはなんだろう「血のつながり」って何だろうと改めて考えさせられる一冊でした。私の住んでいる国には養子の子供が割とたくさんいます。海外からの養子とか、親が白人で子供がアジア系やら黒人やらで結構すぐわかったりもします。改めて「家族」について考えることのできる、すべての人に読んでもらいたい本でした。
第三位
これも夏ごろから話題になっていた本です。
とても面白かったし、私の住んでいる国でも同じ感じで他人事ではないので、余計共感したりしました。
第四位
piyopiyobooks.hatenablog.jpこの本を読むのにかなり時間がかかりました。
というのは映画を観たものの、やはりこの時代について勉強したいなと思ったので改めてその背景、キリスト教が入ってきたころからの歴史を勉強しようと思って自分なりに納得がいってから読んだ本です。やはりその時代の背景などを知ってから読むと全然理解度も違いますし、深く味わうことができました。
そんなことしなくても素晴らしい本ですが、是非時代背景も含めて知ってほしい本です。
第五位
これも『沈黙』を読んでから絶対に読んでみたいと思った本です。第二部もまだ積読になっていますがかなり良かったです。古い本ですが素晴らしいです。
第六位
世にも奇妙な君物語
これも感想書いてない本ですね。
基本的に朝井リョウさん大好きで全部買ってますが、これは朝井リョウ風味の世にも奇妙な物語で、最初から最後までとても楽しめる本です。
シェアハウスの話はザ・世にも奇妙な物語っていう感じでスタートし、幼稚園の先生の話は途中まで、何これいい話じゃんと思ってからの最後のオチでどーんと落として来たり。報道の母子の話はめっちゃ怖かった!最後の脇役バトロワはもうキャストしっかり想像して笑えました!
第七位
去年ネットギャリーで読んだ本ですが発売は2019年だったので今年のランキングに入れました。「オゾミス」です。怖い!今年「リカ」のドラマにハマったホラー好きの人は是非読んでもらいたいです。
第八位
これは最初から最後までめちゃめちゃ面白かったです。作家さんも楽しんで書いてるでしょこれ!って感じでした。
第九位
映画「南極料理人」が大好きなんですが、これは女性料理人の話。女性ならではの視点で描かれていてとても面白かったです。
第十位
八咫烏シリーズ
去年から少しずつハマってましたが第一部完結!ファンタジーが苦手な私でしたがとてもハマりました。
実は話題の十二国記も買ったので、読むのが楽しみです!!
さあ、今年のトップテンでした。
来年も素敵な本に巡り合えますように!