【誰かに出題したくなる】解きたくなる数学
著者 佐藤 雅彦, 大島 遼, 廣瀬 隼也
【内容】
あの「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが、これまでにない数学問題集を作りました。そこには、ひと目で心を奪われる問題ばかり。数学が苦手な人も得意な人も、魅力的な写真とグラフィックで表現された23題に、きっと夢中に。論理の組み立てが学べ、思考のジャンプが身につきます。考える楽しさを求める中学生以上のすべての方へ。【定価1980円】※この本の表紙は角丸の特別仕様です。カバーはありません。
【感想】
★★★★★
カズレーザーさんが以前紹介していた本。ずっと気になっていて購入。
ピタゴラスの定理って、そうやって使うこともできるんだ!と目からウロコ。面白い問題がたくさんあり、中学校とか、こういうときにも使えるよとか教えてくれたらもっともっと数学が楽しくなったのにと思います。
中学生レベルの数学はまあ、こういうときに使うというのは少しわかりますが、高校生から全く分からないままひたすら問題を解いていく。もっと、これは社会でこういう仕事の人が何をするときに使うとか、具体的に教えてもらえたらもっと興味が持てたのではないかなと思いました。
中学生で少し数学が苦手だなと思う人にお薦め。きっと今までより勉強が楽しくなります。