著者 岩城けい
【内容】
『さようなら、オレンジ』の岩城けい最新作!
異なる文化を抱え込みながら、家族は生きていく―ー
イギリス系の夫、イタリア系の妻。倦怠期の〈オーストラリア人〉夫婦のもとに、日本人女子大生がやってくる。文化ギャップに軋む家族は、果たして再生できるのか?
【感想】
★★★★☆
毎回岩城けいさんならではの視点を楽しみにしています。
これも面白かったな。
Masatoも昔読んだのですが面白いです。
岩城けいさんはデビュー作の『さようなら、オレンジ』からハマりました。全作品読んでますね。
留学も経験し、現在海外生活をしている私にとって、この人の作品は「あるある」なんですよね。