【真剣なのに面白い】オロロ畑でつかまえて
著者 萩原浩
【内容】
第10回(1997年) 小説すばる新人賞受賞
超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村が、村おこしのため、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは! ? 痛快ユーモア小説。第10回小説すばる新人賞受賞作。(解説・池上冬樹)
【内容】
★★★★☆
村おこしの為に倒産寸前の「ユニバーサル広告社」にお願いし、村のプロモーションをお願いする。
最初に村を案内するんですが、もうめっちゃ面白い。
そして最終的には恐竜まで出現させてしまう。
本人たちは真剣にやってるんですが、それが面白い。
200ページ少々なので、軽く読むのにぴったりでした。