【是非子供と読んで考えてほしい】からだをたすける道具 あったらいいな、こんな義足
著者 斎藤多加子
【内容】
最先端の義足・義手・車いすは、機能がすごい、デザインもカッコいい!
粘土作家・斎藤多加子さんのユーモアあふれる粘土人形が、「からだをたすける道具」を紹介する、楽しくて画期的なシリーズです!
★「義足」「義手」「車いす」の3巻セットです。
★バリアフリーについて子どもたちがたくさん考え、おおらかに話し合うための題材にぴったりです。
★図書館用特別堅牢製本
『あったらいいな、こんな義足』
パラリンピック選手も使うスポーツ用義足、デザインが素敵なカッコいい義足など、最先端の義足をたくさん掲載しています。
義足をつくる義肢装具士さんのお仕事紹介や、義足をつけている人への質問コーナーも。
粘土細工のキャラクターが、イラストや四コママンガで義足のことを面白く、マジメに、深く紹介してくれます。
この本で、義足のことをもっと知っていきましょう!
【感想】
★★★★★
なんとなく健常者からすると話題にするのもタブーな感じもしていた義足。
これは是非子供たちとシェアしたい!と思いました。
粘土絵でかわいい感じにしてあり、そして何より面白い!
カッコイイ義足や身長の高さを変えることもできるなど、知らなかったこともたくさん。
そして義足の人と一緒に行動するときにどんなことに気を付けたらいいかもわかる。
とてもよい本でした。