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ぶくぶくブックレビュー

読んだ本のレビューを書いています。

【ステイホームのお供に】ゆびあみとかぎ針で編むエコたわし&クリーナー はじめてのあみものBOOK

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著者 minao(横田美奈) 

【内容】

毛糸があればすぐできる! ゆびあみとかぎ針編みの基本をわかりやすく解説!総ルビなので、お子さんにもぴったり。 家の中でも、外でも使える小さくかわいいエコたわしを紹介します。 

 

クッキーや動物、かわいいモチーフをあんで、おうちでもお外でもウィルスに負けるな!本書では人気のゆびあみとかぎ針編みを基礎から丁寧に写真で解説し、 家の中でも、外でも使える小さくかわいいエコたわし&クリーナーを紹介しています。毛糸があればできるゆびあみ、かぎ針の基本=細編み、長編み、減らし目、増やし目がわかります。 

 

PART1 ゆびあみにチャレンジ!

三つ編みのグラスクリーナー / ヘアバンドにアレンジ / うずまきたわし / アクセサリーにアレンジ / 6枚花のエコたわし / ドーナツ・リング / あおむしクリーナー / くるくるまき棒で作る ロールケーキとハートのたわし

 

 

PART2 かぎ針編みにチャレンジ!

基本レッスン / グラニースクエアのたわし / フルーツのエコたわし / カラフルフラワーのエコたわし / あざらしくんのガラスクリーナー / こぐまのお顔のバッグチャーム / 毛糸3玉ででき る スイーツカーニバル / パイナップルといちごのボトルブラシ / かわうそくんのシューキーパー

 

【感想】

★★★★★

子どもでも簡単に編める指編みからかぎ針編みのモチーフまで、すぐに編むことができます。

 

私も早速毛糸を買ってきて作りました!

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編み物はやったことはあるけど初心者も初心者。

でもアクリルたわしができました!

 

早速お風呂掃除などに使ってみたら水垢も洗剤なしで綺麗に!

ステイホームの合間に量産しておこうと思いました。

 

 

ゆびあみとかぎ針で編むエコたわし&クリーナー はじめてのあみものBOOK

ゆびあみとかぎ針で編むエコたわし&クリーナー はじめてのあみものBOOK

 

 

【楽しく学べる!】絵で見る統計 世界の国ぐに

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ミレイア・トリウス/文 ジョアナ・カザルス/絵 宇野和美・中山映/訳

 

【内容】

世界の人々の暮らしぶりを数値化して絵にすると!

人口、言語、宗教などの基本から、1クラスの人数や人気のペットなどユニークなことまで、国ごとの特徴が一目でわかります。

話している人が多い言語は、1位 中国語 2位 スペイン語 3位 英語

外国語として多く学習されている言語は、1位 英語 2位 フランス語 3位 中国語

義務教育時間の多い国は、1位 オーストラリア 2位 アメリカ 日本は9位

宿題が多い国は、1位 イタリア 2位 ポーランド 日本は8位

よく本を読む国は、1位 インド 2位 タイ 日本は29位

など。

パラパラながめるだけで、世界の「今」が見えてきます。

小中学校では、国際理解の学習資料として最適!

 

【感想】

★★★★★

子どもの授業で「比較文化」などをするのにぴったり!
家族の種類が思った以上に細かく分けられていてとても興味深かったです。


家族の多様性、こういうので教えられると思います。
とにかく絵やグラフですごくわかりやすい。


スペイン人の書いてる本だからもしかしたらフランスにもあるかな。と思ったらありました。

Le monde et moi. Une histoire infografique: Amazon.fr: Trius, Mireia, Casals, Joana: Livres


大人が読んでもとても面白かったです。

小学生の子供がいる友人に紹介したら秒で買っていました。

 

 

絵で見る統計 世界の国ぐに

絵で見る統計 世界の国ぐに

 

 

【人生に正解不正解はない】 転職の魔王様

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著者 額賀澪 

【内容】

【猫好きにお薦めの歌集】猫のいる家に帰りたい

 

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仁尾智(著)/小泉さよ(イラスト)

 

【内容】

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めっちゃ面白くて、心が温かくなる歌集だった。 

キーワードは、ユーモアと肯定かな。

どちらも、今の時代に大切にしたいものです。

 

俵 万智 

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うっかりしてると、不意に涙の水たまりにはまる。 

猫飼いなら誰もが「へへっ」と笑い、「ぐっ」と涙出る。

 

 

 

くるねこ大和

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(たぶん)世界初の猫歌人・仁尾 智、『猫びより』『ネコまる』13年間の連載がついに単行本化!小泉さよさんの描き下ろしイラストも満載。

 

【感想】

★★★★☆

猫好きなら絶対好きな歌集。


猫にまつわる短歌とそのエピソードが書いてある歌集なのですが、私も猫好きなので「そうそう!こんなことあるある!そしてそれがたまらなく愛しい!」と何度も思いました。


切ない場面もありますが全体を通してとてもほんわかしました。


ちょこちょこある挿絵もとてもかわいくて猫好きなら読みたい歌集です。
歌集というととっつきにくいかもしれませんが、これは絶対猫好きなら、買い。

 

 

猫のいる家に帰りたい

猫のいる家に帰りたい

  • 作者:仁尾 智
  • 発売日: 2020/06/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

【あなたにぴったりの薬、あります】怪奇漢方桃印 ぴったりなのね 木偶人形心丹

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著者 廣嶋玲子

【内容】

【食の好みでの夫婦のすれ違い】二人がいた食卓

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著者 遠藤彩見 

【内容】

良かれと思ったことが、押しつけがましさに。理想を追い求めるあまり、頑なになる。相手への気遣いが、裏目に出る。一番わかってほしい相手に限って自分の努力が伝わらない……。
そんな夫婦関係の迷宮に迷いこんだ泉と旺介、きっかけはまさか、食の好みの違い――!

ドリア、生姜焼き、ハンバーグ、キッシュ……出てくる料理は、「食の検定」1級を持つ著者だからこそ表現できる、読むだけで美味しそうなものばかり――だからこそ、夫婦のすれ違いのきっかけとして、鋭く鮮やかな物悲しさを湛えています。

おいしさは恋で栄養は愛? 家族として、好きを越えた関係を築いていく覚悟を持てるのか――。
泉と旺介、二人の選択とは。

 

【感想】

★★★★★

 

新婚の奥さんなら夫に長生きしてもらいたいが故に、ヘルシーな食生活を心がけたいもの。私も今はあまり言わないけれど「これは〇〇にいい食材なんだって!」と夫に言いながらご飯を作ったりしてウザがられた覚えがあります。

 

この作品はそんな奥さんの思いが伝わらず、だんだんとすれ違っていく夫婦の物語でした。


ヘルシーな食事なのに、夫にとっては「重い食事」だった。

 

私は泉の気持ちがめちゃめちゃわかるので、読み進めていくうちにどんどん辛くなりました。
美味しいご飯の描写が、味がしない、まずく苦々しく感じてきてしまう。


「思いやり」が「押し付け」に代わってしまうことにも気づかず、泉は「体にいいものは絶対にいい」という姿勢を崩さない。だんだん旺介の嫌になってくる気持ちもわかってきて、どうにかうまく話し合って解決できないのかなと思うもののどんどんすれ違っていく二人にとても心が痛くなりました。でもそこでほかの女に走るなよ!そこはほんとイラっと来ました。泉の気持ちのが理解できるので辛すぎる!

 

自分の家族に対する旺介の態度はこの人いい人だな!と思ったのに。

義母さんも、義父がたばこを吸うことを隠していてくれたというセリフに、ここもいい夫婦なんだなあと思いました。

 

泉と旺介、泉の両親、旺介の両親と三つの夫婦像が効果的に描かれていて、とても面白かったです。

 

階段に水をまいていた千代田さんに夫のことを相談すると、衝撃の一言が返ってきた。これはめちゃめちゃ私にもずしんと来ました。

辛い相談は幸せな人にはしたくない。ほんとよくわかる。

 

たまにはこういった苦い話も読んでみると面白いかもしれない。

 

二人がいた食卓

二人がいた食卓

  • 作者:遠藤 彩見
  • 発売日: 2020/12/09
  • メディア: 単行本
 

 

【麦茶のにおいは・・・?】サンクチュアリ

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著者 岩城けい 

【内容】

さようなら、オレンジ』の岩城けい最新作!

異なる文化を抱え込みながら、家族は生きていく―ー

イギリス系の夫、イタリア系の妻。倦怠期の〈オーストラリア人〉夫婦のもとに、日本人女子大生がやってくる。文化ギャップに軋む家族は、果たして再生できるのか?

 

 

【感想】

★★★★☆

毎回岩城けいさんならではの視点を楽しみにしています。

 

これも面白かったな。

 

piyopiyobooks.hatenablog.jp

Masatoも昔読んだのですが面白いです。

岩城けいさんはデビュー作の『さようなら、オレンジ』からハマりました。全作品読んでますね。

 

留学も経験し、現在海外生活をしている私にとって、この人の作品は「あるある」なんですよね。

 

今回は留学生を受け入れているオージー家族の物語。
日本人留学生の入れる「麦茶」、そんなに受け入れがたい匂いなのかと思いましたが、たしかにうちの夫も麦茶は飲まない!馬糞のにおいがするのかな・・・。と面白く感じました。

倦怠期の夫婦の話はわりとリアルで、傍観者ではありましたが、イタリア系妻の言い分にはすごく共感でした。夫婦喧嘩でのこういった言い争い、絶対私国際結婚あるあるだと思います。

 

サンクチュアリ

サンクチュアリ