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【山本ゆりさんを思う恩分楽しめる本】syunkon日記 おしゃべりな人見知り

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著者 山本ゆり

【内容】

著書累計700万部の人気料理ブロガーで料理コラムニストの山本ゆりさんによる5年ぶり待望のエッセイ集。 “どこにでもある素材で簡単にできるのにおいしいレシピ”が人気の山本ゆりさんだが、ファンがもうひとつ楽しみにしているのは、軽妙な関西弁と独自の視点で綴る日常。本著は、料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」の大反響ネタに大幅加筆し、書き下ろしの新作も多数掲載。表題作の「実は人見知りだけど沈黙が怖くてしゃべり続けてしまう」「実はインスタントラーメンって具なしが一番うまい」など、読んでいて「あるある!そーやねん!」と共感の嵐が巻き起こるエピソードが多数収録されている。さらには、餃子の王将風チャー玉丼やフライパンひとつマカロニグラタンほか、エッセイにちなんだ簡単でおいしい25レシピを収録。 2021年4月にはドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演し、育児と仕事で超多忙な姿に視聴者から大きな反響が寄せられた。今までsyunkonの存在を知らなかった、テレビで知った人にも手に取ってもらいたい一冊!
 
【感想】
★★★★★
山本ゆりさんのレシピ本を見た人ならほとんどの人が思ってると思う、「この人エッセイ本出したらいいのに。」と。
 
最初の話からめっちゃ笑う。そしておまけにレシピもついてる。
今までのレシピ本は、おまけにエッセイもという感じでしたが、逆。
 
山本ゆりさん、笑いのツボが合うのかめっちゃ面白いです。
実は3人のお子さんを持つお母さんでもあり、育児も大変な中お仕事も頑張っていて、非常に尊敬します。
 
とにかく面白い本。電車の中で読むのには向きません。絶対声出して笑うから。