【八雲、ふたたび】 青の呪い 心霊探偵八雲
著者 神永 学
【内容】
ぼくは
貴女のために
殺人犯に
なった
早朝の教室
呪われた絵画
先生の死体――
一気読み!のち驚愕!
青春×特殊設定ミステリー
☆☆☆
殺人の朝、学校にいたのは君だった。
共感覚をもつ琢海は、”青い”声をした少女・真希と呪われた絵を調べることに。
その矢先、美術室で先生が殺害される。
真希に関する秘密を抱えた琢海の前に、孤高のクラスメート・斉藤八雲が現れ――。
累計700万部突破シリーズの異色作にして最高傑作!
【感想】
★★★★★
まさか八雲がまた読めるなんて!
シリーズ全部図書館で借りて読みました。大好きなシリーズでした。
今回は八雲の高校時代。共感覚を持った男の子と呪いの絵のお話。 声色とはいいますが、声に色が見える男の子の話なので、いつもの八雲の瞳の赤だけでなく、 いろんな色が出てきて、読みながら頭の中でいろんな色が出てきました。 最後の八雲との再会、きゅんときました!
あーまた八雲シリーズ読みたくなってきた。そろえようかな。